行徳(ぎょうとく)家住宅

所 在  地   大分県日田市夜明関町

指定物件   主屋

建設年代   天保13年(1842年)、天井板墨書

特 徴  等   医師の家、正面に玄関を構える鍵屋

所有形態   私有

概   要   行徳家初代元亮が大坂で医術を学び、その後文政7年(1824年)

         この地で眼科医を開業した。この住宅は天保13年(1842年)2代

         目元遂の代に建てられたもので、大分県西部に分布する鍵屋形式

         の家屋様式である。主屋は南面し、寄棟造り茅葺、正面に入母屋造

         り桟瓦葺の式台付玄関を有する。内部は右手に広い土間、左床上

         部は三室の鍵座敷と台所を喰い違いに配し、その裏に仏間と納戸を

         突き出して付けた形である。