「重要文化財民家を巡る特別公開と講演会」の記録

本事業は「財団法人 朝日新聞文化財団」の助成により実施されたものです

 第2回 

平成22年6月26日

堀家住宅 公開
(奈良県五條市) 

参加者:45名

講演=於歴史民族資料館 
 
          講演 「南朝三帝と堀家」

      奈良市埋蔵文化財調査センター所長 森下 啓介氏

 「何故、吉野は歴史の転換期になると表舞台に現れるのか。」
「後醍醐帝は何故吉野に逃避されたか。」について、元弘の乱の
始まりから南北朝まで、真言系修験との係りとその根本道場であ
る吉野山の衆徒が戦力となり、山伏が諸国への密使として情報の
収集と伝達をしていた事等。南朝三帝の行在所にもなった「堀家
住宅(国重文)」は、吉野山系西側に在地している。