「重要文化財民家を巡る特別公開と講演会」の記録

本事業は「財団法人 朝日新聞文化財団」の助成により実施されたものです

第4回  講 演  「林家と百舌鳥精進(もずしょうじん)
平成22年11月28日        関西大学文学部教授 森 隆男 氏 
   堺市百舌鳥地区に現在も残る習慣の一つに「百舌鳥精進」と呼   
 林家住宅 公開 ばれるお正月の行事で、三が日必ず当主の男性が作る「おせち料
(大阪府堺市)  理」がある。かって和泉国11村の大庄屋として繁栄した林家    
  は、有形の国重文の住まいに無形の文化遺産が一体になって残  
参加者:95名  存しており、家族と共に守 り、生きている事を示している。欧米化 
講演=於林家  する現在の食を見直し、日本文化としての食を考える上で、林家 
  現役の六つ穴「かまど」を使って、参加者は精進料理作りを体験し
  試食した。